育児支援プログラム
仕事と育児の両立で一番気になることは何でしょうか?
- 子供の突発的な体調不良や保育園の休園
- 受験、進学など子供の成長に伴う環境の変化
- 自身のキャリアの形成
- お金…
様々な悩みがありますが、それも人に寄って違い、時期に寄って変化し、一元管理ではうまくいきません。
慶應麻酔科では・・・
・子育ての実際を知っている先輩が多数います!
(子供がいる人の割合は大学勤務女性医師の6割、男性医師も含めると7割)
仕事を頑張りたい、でも、プライベートのライフプランも気になる...そんなあなたにとって、それを両立している先輩がたくさんいる環境は何より安心できるのではないでしょうか?
・新設された復職支援枠、ベビーシッター補助制度があります!
やっぱり育児はお金がかかる!慶應病院では2021年度より新たに復職支援枠を新設し、無理のない復職を支援しています。他にもベビーシッター補助制度などのサポートも充実しています。
詳しくはこちら「慶應義塾育児支援プログラム(https://www.diversity.keio.ac.jp/wlb/kids.html)」を御覧ください。
・育児支援係によるサポートがあります!
慶應麻酔科では科内の人事担当者との話し合いをサポートする育児支援係を設けております。本人または配偶者の妊娠・出産、復職、研修、キャリア形成について、気軽に相談してもらい、ニーズに応じたサポートを行います。そうすることで、不安を感じることなく、様々なライフイベントと両立しながら、1人1人が目の前のやるべきことに集中できる環境作りを目指しています。
育児支援担当 小杉志都子・寅丸智子
麻酔科7年目・女性
職位:助教
配属先:手術室
勤務形態:週4日勤務・当直残業なし
私は夫が単身赴任のため不在で、3歳の娘のワンオペ育児をしています。私は麻酔科3年目という比較的早い段階で出産しましたが、当院は症例が豊富なので専門医必要症例も取りこぼさず、最短で専門医を取得することができました。また、夫の単身赴任が決まり、育児との両立で不安に思っていたところ、週5日から週4日勤務に減らすご提案をいただき、お陰で人一倍不器用な私でも仕事も育児も楽しいと思えています。
当麻酔科ではママさん麻酔科医も多数いることから、とても心強いです。よくLINEで気軽に色々相談しています。共に働けること、楽しみにお待ちしております!
麻酔科4年目・男性
職位:専修医
配属先:手術室・ペインクリニック
勤務形態:フルタイム
僕は、後期研修医3年目の時に妻が妊娠し、出産予定日は後期研修医4年目として慶應義塾大学病院麻酔科に戻る年の6月でした。初産婦であり、いざ陣痛が始まっても出産までの時間が読めない中、なんとか出産に立ち会いたいと思い医局長に相談したところ、快く了承いただきました。
また一人目の出産でもあったので慣れない育児の中、妻のサポートをするため出産直後の1ヶ月間、9時-17時の勤務としていただき、非常に貴重な期間に子供の成長を見守ることができました。